【開催報告】マルエツ様『和牛甲子園エントリー福島牛』 における福島牛販売会
こんにちは。ふくしま応援企業ネットワーク事務局です。
今回は、マルエツ様※で2022年2月18日~19日で開催された「和牛甲子園」
の取り組みをご紹介します。
※マルエツ様:首都圏を中心に生鮮食品やできたてのお惣菜等、普段の生活に必要な
商品を提供している都市型スーパーマーケットです。
2月16日に催事記事を紹介しております
https://fukushima-oknet.com/members/oknet/information/buy/-218219.html
<和牛甲子園とは>
全国の農業高校(畜産学科設置)の生徒が授業やクラブ活動の一環として飼育された和牛を
一堂に会し、肉質や日頃の飼育の取り組みに対し、競い合う大会。(1回/年)
(JA全農が事務局として開催)※今回の第5回は過去最多の35校参加
今回、福島県から「和牛甲子園」へ参加した高校は2校。
そのうち会津農林高校は実際に牛を2頭出品。
会津農林高校は見事「取組評価部門」で「優良賞」を受賞しました。
大会での肉質審査を終えた肉は早速、東京食肉市場にてセリにかけられます。今回福島からの出品は、2頭のみであったためセリ落とせるか非常に心配でしたが、マルエツ様ご協力のもと、無事落札することが出来ました。
セリにて落札された、「和牛甲子園」の肉は四季の森フォレオ店、朝霞店にて販売され、多くのお客様にご購入いただきました。
ミート チーフ マーチャン 販売員による「和牛甲子園牛」の販売
ダイザー青木様による肉
のカット
会津農林高校生徒のメッセージをモニターにて放映
<マルエツ 青木チーフマーチャンダイザー様
「和牛甲子園について」インタビュー>
■マルエツさんにとって「和牛甲子園」とは
大変重要なイベントとして位置付けている。
イベントを通して産地の高校生のがんばり・畜産の重要性・楽しさに触れていただく事で、お客様へ食料としての牛の大切さをに知っていただきたい。
それが、弊社職員のやりがいに繋がり、更にはお客様へのサービス向上へ繋がり喜んでいただけると考えている。
■「和牛甲子園」を通し伝えたい事
お客様および弊社従業員にも対してもですが、高校生が丹精込めて育てた牛を扱うことにより生き物の大切さ、食品としての重要性をお伝えしたい。
食品の廃棄ロス等が問題になっている中、食品としての牛の大切さ、無駄にしてはいけないという気持ちをもって大事に扱っていただきたい。