食べて応援
広大な県土を有する福島県は、個性豊かな3つの地域からなりたっています。
異なる気候風土から生まれる食材はバラエティーに富んでいます。 ※1
季節のおすすめ!旬の県産品
春
※画像はイメージです
みずだこと比べて小ぶりで、水分が多いためやわらかいです。主にゆでた状態で流通しています。
タコのアヒージョ風炒め
料理時間:15分
材料(2人分)
- ゆでだこ ・・・・・ 150g
- エリンギ ・・・・・・ 4本
- じゃがいも ・・・・ 2個
- プチトマト ・・・・ 6個
- アンチョビ ・・・・ 3枚
- にんにく ・・・・・・ 1片
- 赤唐辛子 ・・・・・・・・・・・・・・ 1本
- オリーブオイル ・・・・・・・ 80ml
- 塩、こしょう ・・・・・・・・・ 少々
- お好みでパセリ
作り方
- エリンギは一口大の乱切りにする。じゃがいもは皮をむき、一口大に切って水にさらし、ラップに包んで電子レンジ500Wで4分加熱する。にんにくは芯を取って薄切りにする(チューブ可)。赤唐辛子は手で半分に切り、種を取る。アンチョビは包丁で細かく切る(アンチョビペーストでも可)。
- たこを一口大のぶつ切りにする。
- フライパンに1を入れ、中火にかける。オリーブオイルを入れ、塩、こしょうをし、円を描くように全体を混ぜたらフタをして1分加熱する。
- 3に2とプチトマトを入れ全体を混ぜたら、再びフタをして1分加熱する。お皿に盛り、パセリをかける。
※個人的な使用目的以外での複製や改変はご遠慮ください。
昭和40年代半ばから栽培が始まり、今では会津地方を中心に県内各地で栽培されているアスパラガス。その生産量は、全国でもトップクラスです。 ハウスや露地で「ウェルカム」のほか、福島県のオリジナル品種の「ハルキタル」や紫色の「はるむらさきエフ」が栽培されています。※1
詳しくはこちらアスパラガスのポーチドエッグ添え
料理時間:10分
材料(2人分)
- アスパラガス ・・・・・・ 4~8本程度
- 卵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
- オリーブオイル
(orトリュフオイル) ・・・ 大さじ1 - 粉チーズ ・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
- 塩、こしょう ・・・・・・・・・・・・・・・ 少々
作り方
- アスパラガスは根元の固い部分を切り落とし、根元から1/3程度の固い皮をピーラーでむく。
- 1をラップで包み、500Wの電子レンジで1分加熱する。
- 卵をマグカップ等の器に割入れ、水100mlを入れる(卵の周りに水が行き渡るように)。
- 3を500Wの電子レンジで1分20秒加熱し、茶こしやキッチンペーパーで水を切る。
- お皿に2のアスパラガスを盛りつけ、上に4の卵をのせる。
- 粉チーズ、塩、こしょう、オリーブオイルを振りかける。
ポイント
・オリーブオイルを、トリュフオイルにすると風味が出ておススメです。
※個人的な使用目的以外での複製や改変はご遠慮ください。
夏
全国生産の20%を占めるももは"くだもの王国ふくしま"を代表する果物です。旬の時期も長く、6月下旬から9月中旬まで楽しめます。 多くの産地が県内の盆地に集中しており、夏の暑さが甘みを凝縮させることで、おいしいももに育ちます。 県を代表する「あかつき」のほか、県オリジナル品種の「はつひめ」、最上級の食味「ゆうぞら」なども有名です。※1
詳しくはこちら桃のタルト
材料(20㎝タルト台)
- 桃のコンポート・・1〜1と1/4個分
- ヨーグルト(無糖)・・・・・・400g
- グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・50g
- レモン汁・・・・・・・・大さじ1と 1/2
- 粉ゼラチン・・・・・・・・・・・・・・・・5g
- 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
- ミントの葉など
- 【タルト生地】
- ビスケット(市販)・・110g
- バター(無塩)・・・・・・・50g
- 牛乳・・・・・・・・・・・・・大さじ2
- 【桃のコンポート】
- 桃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
- グラニュー糖・・ 180〜200g
- 白ワイン・・・・・・・・・・・200ml
- レモン汁・・・・・・・・・ 大さじ1
- 水・・・・・・・・・・・・・・・・・400ml
作り方
- ヨーグルトはキッチンペーパーに包んでザルにあげ、冷蔵庫で半日(3〜4間程度)水分を切る。
- 耐熱容器に水と粉ゼラチンを振り入れてふやかす。
- 2をレンジで20秒加熱する。
- ボウルに1のヨーグルト、グラニュー糖、レモン汁を加えてよく混ぜ、3を入れて混ぜる。
- タルト台に4のヨーグルトフィリングを流し入れ、冷蔵庫で1時間以上冷やす。
- 桃のコンポートを5㎜の厚さに切る。
- ヨーグルトフィリングが固まったタルト台に桃を飾り付ける。
- ビスケットを厚めのビニールに入れて麺棒で細かく砕く。
- 溶かしバターと牛乳を1に入れよく混ぜる。
- タルト台に底の平らな器を使って押し付けながら形を整える。
- 形が整ったら冷蔵庫で約1時間以上冷やし固める。
- 桃は洗って半分に切り、種と皮を取る。
- 桃以外の材料を鍋に入れ砂糖が溶けるまで加熱する。
- 2に桃と種、皮を入れて加熱し、沸騰したら落とし蓋をして弱火で10分加熱し、粗熱を取る。
ポイント
・タルト台は良く押し固めること
※個人的な使用目的以外での複製や改変はご遠慮ください。
秋
日中は晴れて気温が高く、夜間は低めという寒暖差と、きれいな水と豊かな土に恵まれたふくしまは、おいしいお米づくりに適しています。 「コシヒカリ」「ひとめぼれ」を中心に、県オリジナル品種の「天のつぶ」や「里山のつぶ」などもあり、その食味の良さも有名です。 日本穀物検定協会によるランキングでは「特A」や「A」などの高い評価を得ています。※1
詳しくはこちらホッキ飯
料理時間:20分
材料(2人分)
- ホッキ貝・・・・・・ 2個
- 枝豆・・・・・・・・・ 18房
- エリンギ・・・・・・ 1本
- 米・・・・・・・・・・・・ 2合
- しょうゆ ・・・・・・ 大さじ1
- 酒 ・・・・・・・・・・・・・・・ 30ml
- 砂糖 ・・・・・・・・・ 小さじ1/2
- 水・炊飯用 ・・・・・・ 220ml
- 水・煮汁用 ・・・・・・ 150ml
- 塩 ・・・・・・・・・・・・・・・ 少々
作り方
- 米をといで水を切っておく。
- エリンギを縦半分に切ってスライスする。ホッキ貝の殻を取り、身を細長く切る。
- 鍋に、水、しょうゆ、酒、砂糖、塩を入れ加熱し、沸騰したらホッキ貝を入れる。30秒ほど加熱し、身が赤くなったら火を止めて取り出す。煮汁は冷ましておく。
- 炊飯器に1の米、水、3の煮汁、2のエリンギを入れて炊飯する。
- 枝豆はよく洗い、塩をふりかけ塩もみをし、茹でる。
- 炊き上がったら、3のホッキ貝と房から取り出した枝豆を加え、10分ほど蒸らす。
※個人的な使用目的以外での複製や改変はご遠慮ください。
福島県は全国でも有数のひらめ産地。黒潮と親潮が混じり合う栄養豊かな海で育まれた県産ひらめは、食味に優れ、首都県では「常磐もの」として高く評価されています。※1
詳しくはこちらヒラメの昆布締めのカルパッチョ
料理時間:5分 (寝かせる時間は 別途1日)
材料(2人分)
- お刺身用ヒラメ(冊) ・・・・・・・・・・・・・70g
- 昆布 ・・・・・・ 4枚or長ければ半分に切る
- 🅐 レモン汁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少々
- 🅐 ディル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少々
- 🅐 ピンクペッパー ・・・・・・・・・・・・・ 少々
- 🅐 EXバージンオリーブオイル ・・ 少々
作り方
- 昆布を水に5分つけて戻す。
- 昆布に付いた水分をペーパーで拭き、2枚の昆布にヒラメを挟む。
- ラップで包み、冷蔵庫で1日寝かせる。
- ヒラメをスライスして盛り付け、🅐を散らす。
※個人的な使用目的以外での複製や改変はご遠慮ください。
冬
地域によってさまざまな名前で呼ばれ、皮の質感が老婆の肌に見えるとのことからババガレイと呼ばれるものの、人気の高い高級魚として取引されます。※1
カレイのカレーパン粉焼き
料理時間:20分
材料(2人分)
- カレイ(5枚卸)・・・・・・ 半身
- カレー粉・・・・・・・・・・ 小さじ2
- パン粉・・・・・・・・・・・・・・・・ 30g
- パセリ(乾燥でも)・・・ 小さじ2
- オリーブオイル・・・・ 大さじ3
- 塩・こしょう・・・・・・・・・ 適量
- 小麦粉(水 大さじ3で溶く)
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ3
- 【マスタードソース】
- バター・・・・・・・・・・・・・・・ 10g
- 生クリーム・・・・・・・・・ 100cc
- 粒マスタード・・・・・・ 小さじ1
- 塩・こしょう・・・・・・・・・ 適量
作り方
- カレイはそぎ切りにし、塩、こしょうをふり、10分ほどおく。
- パセリをみじん切りにし、パセリとパン粉を混ぜる。
- カレイの水分をよくふき取り、カレー粉をふる。
- 3に水溶き小麦粉を付け、パン粉をまぶす。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、カレイの両面を焼く。
- 別の鍋にバター、生クリーム、粒マスタードを入れ、とろみが出るまで煮詰め、塩、こしょうで味を調える。
- 皿にカレイを盛り付け、6のソースをかける。
※個人的な使用目的以外での複製や改変はご遠慮ください。
通年
福島牛は、良質な肉づくりにこだわる生産農家が手塩にかけて育てています。あたたかい愛情と豊かな自然に恵まれているため、その肉は色鮮やかで風味豊か。 良質な霜降りを持ち、軟らかな肉質は「牛肉の傑作」と呼ばれるほどです。※1
詳しくはこちらそばつゆでいただくネギの雲海しゃぶしゃぶ
料理時間:35分
材料(2人分)
- 牛肉(しゃぶしゃぶ用) ・・・ 300g
- ネギ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4本
- えのき茸 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1袋
- にんじん ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1本
- 水菜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1/2袋
- 酒 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
- にんにく ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1かけ
- 昆布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10cm
- 水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1L
- 【つけ汁】
- そばつゆ(ストレート)
- 柚子胡椒 ・・・ 小さじ1
- 濃いめがお好みの方:ストレート
- 薄めがお好みの方:つゆ8:湯2
作り方
- ネギの白い部分は縦半分にして斜め薄切り。青い部分はきれいに洗う。昆布は固く絞った濡れ布巾で表面を軽く拭く。
- 鍋に水を入れ昆布を30分程度浸しておく。
- えのき茸は石づきを切り落としてほぐす。にんじんは5㎝の長さの細切り、水菜は5㎝の長さに切る。にんにくは芯を取って薄切りにする。
- 2の鍋に青い部分のネギを入れ加熱し、沸騰したら酒、にんにくを入れる。
- 野菜を鍋に入れる。
- 野菜に火が通る頃に、肉を鍋の湯にサッとくぐらせて火を通す。
- たっぷりの野菜を肉で巻きながら、少し温めたつけ汁でいただく。
ポイント
・野菜のシャキシャキ感を楽しむためには、加熱しすぎないように火加減を調整するのがポイント。
※個人的な使用目的以外での複製や改変はご遠慮ください。
※1 ふくしまプライド。より引用
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